梨状筋ストレッチ

2021年11月16日

 

梨状筋のストレッチ

・まず、痛くない側の膝を曲げ、股関節を90度まで曲げます。

・そのまま膝を内に倒していきましょう。そのまま10秒キープ。

・次に痛いほうの膝を曲げ、股関節を90度曲げます。

・そのまま膝を内に倒していきましょう。そのまま10秒キープ。

・左右3回ずつ繰り返しましょう。

※座って行う場合も同じ要領で行ってください。

 

梨状筋

 

梨状筋はお尻の筋肉でも奥深くにある筋肉で、股関節を凱旋させる作用があります。

筋肉の下を坐骨神経が通り、なんらかの原因で梨状筋が緊張したり短縮したりすると坐骨神経を刺激し、太腿の裏やふくらはぎに痛みが出るようになります。

仙骨につながりますから、オステオパシーでは頭の骨の歪みにも関係するとされています。

それゆえに梨状筋の治療で頭痛が治ったという例もあります。

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