症例44 子どもの不眠
症例44 子どもの不眠
10歳 女子
子供の自律神経の症状で多いのは頭痛、下痢、不眠など。
この子は不眠がメイン。
子供の施術のメインはやっぱり横隔膜と骨盤隔膜。
これが正常に動かないと背中が硬くなり交感神経が必要以上に緊張します。
1回目
お腹がかなり硬いが、自覚症状はなし。
それと同時に、手足がカチカチになっている子供が多いです。
ひと通り全身調整をして、最後に横隔膜と骨盤隔膜の動きを同調させて終了。
2回目
手足が柔らかくなり、背中の張りはほとんどなくなりました。
夜に寝付きにくいのと、お腹が硬いのはまだ残っている。
3回目
症状は無くなりました。
自覚症状がない腹部の硬さがまだ残っているので一ヶ月に一回で様子を見ることになりました。
子供の場合は、効果が早く出る子が多いです。
日常のストレスが体に出やすいですが、その分、反応の早いんでしょう。
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