症例43 ぎっくり腰とコルセット

2021年11月16日

症例43 ぎっくり腰とコルセット

40代女性
腰を傷めて2週間、だんだんひどくなっているということで紹介で来院されました。
コルセットをして痛そうに入ってこられました。
検査をすると前屈で腰に痛みがでるらしい。
反らすのは大丈夫。
全体的な腰の張りでポイントがわからないぐらいガチガチに固まっています。
「コルセットすると楽ですか?」
と聞くと
「あんまり変わらないような・・・」
どうも職場の人から「痛い時はコルセット」と言われ仕事を我慢しながらやっていることもありコルセットをしていたらしい。

これがぎっくり腰が長引いでいる原因でした。
確かにぎっくり腰の時には2日ぐらいはコルセットをしたほうが良い場合もありますが、場合によってはコルセットで固定せずに動いたほうが良くなることもあります。
目安としては腰を反らすことで痛みが出るかどうかで判断します。
「腰を反らすことができて前屈で左右どちらかの腰に痛みが出る」という状態は大抵は筋肉の問題ですから、肉離れのようにひどい状態じゃない限りコルセットをせずに動かしたほうが早く治ります。
「動かす」というのは無理に「運動する」んじゃなくて、コルセットをせずに日常生活を送るってことです。

二回目に来られた時は痛かった場所が左に限局され、もともと痛かった場所が出てきました。
「前回施術を受けてから日に日に良くなっていくのがわかる」と言われました。

三回目で仕事にも支障はないということで終了。
結局10日で3回の施術をしましたが、こじらせてなければこういったケースはもっと早く改善します。

ぎっくり腰は大抵2~3日で改善方向に向かいますが、それ以上たっても悪化して行ったり変化が無ければ何かが間違えていますから早めにご相談ください。

 

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