症例8 よくある肩の痛み
症例8
右肩の痛み
50代女性
朝起きてから右肩が痛くて上がらない。
痛む場所は肩の前面と後面。上腕二頭筋長頭腱と小円筋付着部あたり。
体の歪みがかなりあり、右肩が下がっている状態。
とりあえず、体の歪みから取るために骨盤の調整と肋骨の調整。
肋骨は肩甲骨と直接連動し、それが上腕骨の動きに影響をあたえるため、 肋骨の調整はとても大事。
右の肋骨の固い場所を一つ一つ解放していき、もう一度、肩の検査。
かなり可動域が広がって痛みはまし。
長頭腱と小円筋の付着部付近をじっくりとゆるめ、そのまま首へ。
首、特に下部頚椎の動きが方に影響を与えていることが多いので、 そこの歪みを矯正。
その場は、ほとんど痛みなく上がるようになりました。
2回目
次の日に痛みはなくなったが、3日ほどして使っているとまた痛みが出てきた。
もう一度、同じ施術をして家でできる運動を指導。
3回目
運動をずっとやってたら知らない間に痛くなくなったとのこと。
寝方が変だったり、気候の関係で冷えたりして一時的に筋肉が硬くなる場合があります。
この場合はすぐに良くなりますが、本当の五十肩の場合は治りにくいです。
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